家財の保険について
火災保険の加入の際には、建物のみでなく家財にも保険を付けておきたいものです。
一般的には、保険の目的を『建物』と『家財』にしておけば、特別な場合を除いて保険の目的となっている建物の中に収容してある家財については担保されます。
とはいえ、書画、骨董品、美術品、設計書等のように、そのものに特別の付加価値がついているものについては、保険証券に明記しないと担保されませんので注意が必要です。
ちなみに、保険の目的にするのに保険証券の明記が必要な物品としては次のようなものがあります。
●1個又は1組の価額が30万円を超える貴金属、宝石、書画、骨董、彫刻品その他の美術品
●図案、証書、稿本、設計書、帳簿など
●印紙、通貨、切手、有価証券など※
※印紙、通貨、切手、有価証券などは担保されないものや担保されても限度額が決っている場合など制限があることが多いですので、加入時によく確認をすることが大切です。 |
保険金額の決定方法について
火災保険の保険金額の決定方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
火災保険の保険の掛け方には、全部保険、一部保険、超過保険の3種類あるのですが、無駄もなく万が一のときにも困らない保険金額の決定方法は、再調達価格で設定して、保険金額=再調達価格にすることといえます。
全部保険とは?
全部保険の場合が適正な保険金額の設定方法です。再調達価格=保険金額になっている方法で、保険料の無駄もなく必要な損害が補償されています。
一部保険とは?
一部保険の場合は、再調達価格>保険金額になっている設定方法で、損害保険金が再調達価格に対する保険金額の割合に応じて削減されます。
超過保険とは?
超過保険の場合は、再調達価格<保険金額になっている設定方法です。損害保険金額は再調達価格になるため十分な補償が受けられるのですが、その反面、再調達価格を超えた分については保険料が無駄になってしまうことになります。 |
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