新耐震基準以前の建物の耐震性は?

地震に強い住宅に住むとは?@

自然災害を回避するのは困難ですが、
被害を最小限に抑えるためのやるべきこと
というのはあります。

 

それは、地震に強い住宅に住むということです。

地震に強い住宅に住むとは?A

阪神・淡路大震災においては
6,400人以上の人命が失われましたが、
そのうち建物を原因とするものは85%にも上るそうです。

 

これは、地震に強い建物に住んでいれば、
被害を抑えられ、命が救われる可能性が高まると
捉えることもできます。

新耐震基準以前の建物の耐震性は?

1981年6月1日に建築基準法が改正されたことにより、
日本にあるこれ以降に建てられた建物は、
耐震計基準が強化された新耐震基準に沿って、
設計、建設されています。

 

そこで、それ以前に建てられた住宅の耐震性は
どうなっているのかが気になるところですが、
住宅の耐震化は国全体で見ると
思うように進んでいないのが現状のようです。

 

ちなみに、多くの自治体では、
耐震診断や耐震改修に対して、
費用の補助を行っています。

 

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耐震診断・改修制度とは?

東日本大震災などの影響もあり、
耐震診断・改修制度を利用する人も徐々に増えていますが、
その一方で、
制度そのものをしならない人もまだまだ多いようです。

 

ちなみに、平成21年度
「防災(地震)に関する意識調査」によりますと、

 

東海・東南海地震への警戒から、
地震への関心の高い愛知県でも、
無料診断を受けた人※は3割強にとどまるそうです。

 

なお、耐震改修が必要な場合には、
助成制度を利用しても自己負担が必要になることもあります。

 

とはいえ、これは財産と命にかかわる大切な問題ですから、
自治体の制度をフルに活用して、
建物の耐震強度をチェックするとともに、
できる限りの対策を検討していきたいものです。

 

※1981年5月以前着工の戸建て所有者です。

 

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