保険金総支払限度額5.5兆円の内訳は?

過去の大地震ではいくらくらいの保険金が支払われたの?

過去に発生した大地震とその地震保険による
支払い保険金の総額は、次のようになっています。

■1995.1.17兵庫県南部地震(阪神・淡路大地震) ⇒ 783億円
■2001.3.24平成13年芸予地震 ⇒ 169億円
■2004.10.23平成16年新潟県中越地震 ⇒ 149億円
■2005.3.20福岡県西方沖を震源とする地震 ⇒ 169億円
■2011.3.11東日本大震災 ⇒ 約8,470億円(2011.5.27時点)

保険会社と政府はどのように保険金の支払いを分担しているの?

1回の地震で支払われる保険金の総額は、
5.5兆円という上限が設定されていますが、
この保険会社と政府による保険金支払いの責任分担は、
次のようになっています。

<保険金総支払限度額5.5兆円の内訳>
■政府・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4兆3012.5億円
■日本地震再保険株式会社※・・・6056億円
■損害保険会社・・・・・・・・・・・・・・・5931.5億円

 

※損保会社が引き受けた地震保険契約の全責任を再保険特約により引き受け、その責任を均質化して、政府等に対してそれぞれの限度額に応じて再々保険し、その残りの責任を引き受けている再保険会社です。

地震保険は居住用建物のみ?

地震保険というのは、建物と家財に分かれていますので、
両方をカバーしたい場合には、
それぞれに加入する必要があります。

 

また、建物については補償されるのは、
居住用の建物とされています。

 

なので、工場や事務所専用の建物など、
居住用以外の建物は対象外となります。

 

なお、自動車は家財に含まれますが、
地震保険の支払い対象外とされています。

 

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