地震から10日経った損害の保険金はもらえない?

小さな損害だと地震保険金はもらえないの?@

地震保険で保険金が支払われるのは、
地震・噴火・これらによる津波が原因によって、
一定以上の損害を受けた場合です。

 

地震保険の加入者が損害を受けて、
損害保険会社に連絡すると、保険会社の
調査員がやって来て損害の大きさを確認します。

小さな損害だと地震保険金はもらえないの?A

そして、「全損」「半損」「一部損」の
いずれに該当するのかを査定することになりますが、
このとき損害が一部損に満たない場合には、
保険金は支払われません。

 

具体的には、例えば、
建物の損害が時価の3%に満たないケースですとか、
地盤面から45cmを超える浸水がないケースなどです。

 

また、家財の場合は、
損害が時価の10%に満たないケースです。

小さい損害に対してはどうしたらいいの?

せっかく地震保険料に加入して
保険料を支払っているのだから、
たとえ損害が小さくても保険料を支払って欲しい
と思う人は少なくないと思われます。

 

しかしながら、火災保険や地震保険というのは、
あくまでも家計で賄いきれないような
大きな損害に備えるための保険なのです。

 

よって、基本的には、大きな損害には地震保険で備え、
小さな損害は貯蓄でカバーすることになります。

 

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地震から10日経ったら地震保険金はもらえないの?

地震発生日の翌日から起算して
10日を経過した後に生じた損害については、
保険金は支払われません。

 

これは、それだけの時間が経過してしまうと、
地震と損害との因果関係が
明らかでなくなってしまうからです。

 

なので、例えば、地震が起きてから2週間後に、
傾いた隣家が崩れて、
自分の家も倒壊してしまったというようなケースでは、
保険金は受け取ることができないということになります。

 

ただし、72時間以内に余震があった場合などは、
後の揺れの翌日から10日が基準となります。

火事場泥棒は補償してもらえるの?

地震の際に発生した家財等の紛失や盗難については、
保険金支払いの対象外とされています。

 

つまり、いわゆる火事場泥棒に遭ってしまっても、
補償はされないということです。

 

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