河川法とは?/河川区域内での新築等は?

河川法とは?

河川法というのは、
河川に関する次のようなことを目的として、
昭和39年に制定された法律のことです。

■洪水、高潮等による災害の発生の防止
■河川の適正な利用
■流水の正常な機能の維持
■河川環境の整備と保全

河川法による分類は?

河川法では、次のように分類されます。

■一級河川
・特に重要な水系で国土交通大臣が指定したものをいいます。

 

■二級河川
・一級河川以外の水系で、都道府県知事が指定したものをいいます。

 

■河川管理施設
・ダム、堰、堤防、護岸、樹林対等をいいます。

 

■河川区域
・河川の流水が継続して存する土地の区域、河川管理施設の敷地である土地の区域、堤外の土地の区域をいいます。

河川区域内での新築等は?

河川区域内で工作物を新築等する場合で、
土地の形状を変更するときには、
次のようなことが規定されています。

■原則として、河川管理者の許可を受けなければならないこと

 

■河川管理者は、以下のように区域を指定することができ、これらの区域内で土地の形状変更、工作物の新築等を行う場合には、原則として河川管理者の許可を受けなければならないこと
・「河川保全区域」 ⇒ 河川区域に隣接する一定の区域
・「河川予定地」 ⇒ 河川工事の施行によって新たに河川区域内となるべき土地
・「河川保全立体区域」 ⇒ 河川管理施設が、地下と建物等の工作物内に設けられた場合の、河川立体区域に接する一定の範囲の地下または空間
・「河川予定立体区域」 ⇒ 河川工事の施工によって新たに河川立体区域として指定すべき地下または空間

 

■一級河川と二級河川以外の河川で市町村長が指定したものについても、これらの制限に関する規定を準用すること

 

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